【ジゴロじゃなくて】小田Ｊｒ．の野望６【女の敵】

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[141]小田ジュニアの野望：2009/12/29(火) 19:54:33 ID:uPtetbSM
とたとたとた…

どこかにあるのだろう、階段から降りてくるその音はジュニアをようやく生きた心地にさせてくれる。

梓「お待たせ！」

梓の格好は普段の活動的なものから珍しく…というよりはじめてスカート姿をしており、それは
普段の活発な印象からやや外れたものだった。

梓「どう？似合う？」

何故か嬉しそうにジュニアの前で一回転する霧島梓。普段余程スカートを穿くのに慣れていないのであろう、
回転の勢いを付けすぎてしまい、フレアスカートが見事にはためき、白いものが…

小（見えてない見えてない！！）

そんな頭をぶんぶん振り回すジュニアの反応を似合わないのかと勘違いした霧島梓はややしょげながら
残念そうにジュニアの対面に座る。

霧島翠（こら～！そこの子供！私の梓が可愛いって聞いてるのに頭を振り回しちゃ駄目でしょ！！）

遠目に見ている霧島母はそんな事を思いながらも何とか平静にお茶菓子を出してくる。

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0ch BBS 2007-01-24