【ジゴロじゃなくて】小田Ｊｒ．の野望６【女の敵】

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[419]小田ジュニアの野望：2010/01/07(木) 12:58:35 ID:4N6VNIu6
春風どれみは後悔していた。

どれみ「ごめん！」

小「？？？なにがだ？」

学校の１室、４年１組。昼休みのこと。

どれみ「あいちゃんの誕生日の時だけど、私、思わず自分の妹と照らし合っちゃってさ。
小田君の気持ちも考えないで、幻滅しちゃってたんだ。あれは小田君が妹さんを少しでも
他の人と仲良くさせたいから、誕生会のこと聞いたんでしょ？」

小（………そうだっけか？）

あのときの感情はジュニアは良く覚えていない。ただ、確かに紫乃の対人恐怖症を治したいと
思っているのは事実だったんで曖昧にそうだと答える。

どれみ「やっぱり…ホントにごめんね。次に…紫乃ちゃんだっけ？連れてきたらいっぱいサービスするからね！」

胸のつかえが取れたのか春風どれみは満面の笑顔で去っていく。

小（…なんだったんだ？）

よくわからないうちに和解した二人だった。

ぴこーん！
どれみの友好値が８になりました。　友達にもどりました。

～～～

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0ch BBS 2007-01-24