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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】


[630]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 00:14:13 ID:a41Nwn2Q
紫乃の考えというのはジュニアの想定外だった。

紫乃(茶色のハヤシライスだけじゃ色が暗いから朱くするの)

そう思った小さな紫乃は、おろし金でにんじんをピューレにしつつ、他の一本を小さく角切りにし、
最後の一本をグラッセにしていた。

小「え、え〜と…紫乃さん?」

思わず他人行儀になるジュニア。しかし紫乃の目にはすでににんじんしか入っていない。

紫乃「後はこれなの。」
省25

[631]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 00:15:17 ID:a41Nwn2Q
えりる「後は最後のサラダ作りです」

小「普通に考えたらこれが一番簡単におもるんだけどな…」

えりる「それは甘いです!一口にサラダといっても普通のシーザーサラダから香草サラダ、
カプレーゼ、変化球ではサラダスパゲティもありますし、酢の物や、浅漬けだって広意義では
サラダに入ると思います」

ピっと人差し指を頭上に掲げ薀蓄を語るえりる。現在の小田家の台所事情のほとんどを担っている
という自負の表れかその言葉は自信にあふれている。
省7

[632]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 00:16:36 ID:a41Nwn2Q
そういいながらえりるは台所に立つ。

えりるのサラダ難易度→! card+(自信+1)
えりるの料理上手→! card+(スキル家事万能+3)

お一人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

サラダ難易度−料理上手が
≦0 であれば見事成功。その分の点数が加算されます。
>0 だった場合。その差分、えりるの料理上手から点数を引かれ残った点が加算(減算)されます

[633]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 00:18:59 ID:???
えりるのサラダ難易度→ ダイヤ3 +(自信+1)
えりるの料理上手→ クラブ10 +(スキル家事万能+3)

[634]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:01:37 ID:a41Nwn2Q
えりるのサラダ難易度→ダイヤ3+(自信+1)=4
えりるの料理上手→クラブ10+(スキル家事万能+3)=13

≦0 であれば見事成功。その分の点数が加算されます。

えりる(…以前ご主人様と3人で料理した時は大失敗しましたからねぇ…)

そう思ったえりるはあえて難しいサラダには挑戦せず普通のフルーツサラダを作る事にする。

とんとんとん…

手で軽くレタスを千切り、ドレッシングにヨーグルトをかけ、パインを最後にのせる。
省8

[635]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:02:40 ID:a41Nwn2Q
その日の料理は中々盛況だった。

クラリス「この赤いご飯は紫乃ちゃんが作ったの?紫乃ちゃんは料理の天才ね!」

強「流石は俺の娘!それに比べてこれは…」

ジュニアのビーフストロガノフはやはり評判がいいとはいえない。

えりる「でもご飯食べればきっと美味しいですよ」

食事をする事が出来ないえりるは、全く説得力の無いフォローを入れるが、流石にそれはムダ骨だったようである。
省22

[636]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:03:48 ID:a41Nwn2Q
一方、ドラミは?

久しぶりの神社通い→! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。

1.ドラコの影響で運動系スキルのフラグを得る
2.ドラコの影響で性格が積極的に1移動する(MAXのためスカ!)
3.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる
4.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる
5.方針の影響でアイテムを見つけてくる。
6.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる

となります。

[637]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 01:04:14 ID:???
久しぶりの神社通い→ 4

[638]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:51:12 ID:a41Nwn2Q
久しぶりの神社通い→4

4.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる

ドラコ「よし、今週もドラミのスキルを鍛えてやるぞ!」

ドラミ「おう!」

ドラコの掛け声に両手をあげて答えるドラミ。その姿はすっかり姉妹のそれである。

ドラコ「うん。いい掛け声だ。この前は少し順序を飛ばして翼の使い方だったけど今回は
順番どおりにいくよ」

ドラミ「うん!」

この前の訓練という名の遊びが余程楽しかったのか、すでに羽はパタパタ。両足はドンドン、 省17

[639]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:52:19 ID:a41Nwn2Q
ドラコ「そうか?でも、もしかしたら今後同じような事があるかもしれない。そんなときに
役に立つのがこれだ。…ま、説明より実際にするほうが早いね。ドラミ。私を一発殴ってごらん」

ドラコはそういいながら腕をクイクイと曲げる。

ドラミ「いいの?ドラミのアタックはパパを押し倒せるんだよ!」

以前なし崩しに行った相撲で押し倒した事を嬉しそうに報告するドラミ。

ドラコ「あいつ…あんだけサボるなっていってるのに格闘訓練をサボっているね。 省33

[640]小田ジュニアの野望:2010/01/11(月) 01:53:21 ID:a41Nwn2Q
ドラコ「わかった?今のが竜のうろこ。瞬間的に自分の皮膚表面を竜のように鉄壁にする技だよ」

ドラミ「すっごーい!ドラコすっごーい!」

ドラコ「慣れれば、攻撃技にも使えるけど、まずは防御する時に使えるようにすることを覚えないとね」

ドラミ「わかった。」

痛むコブシをそのままに喜んで答える幼女。それはとても見た目年齢6〜8歳程度の女の子の
行動には思えない。

ドラコ「それじゃ、まずは体の表面を硬質することから始めるよ」
省24


0ch BBS 2007-01-24