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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】


[703]小田ジュニアの野望:2010/01/12(火) 01:45:09 ID:L4kDRQI6
小(…ここで『うん』という選択肢は俺には無いんだよな)

フェミニストであるジュニアは例えどのような女性でも嫌がる事、悲しむことは絶対にしない。
そういった気質を持つ猛は梓の質問に口ではなく態度で返答する。
青地に十字に白線がクロスされているそのセーターは非常に手触りがよく、単なるウール製品では
ない事は触った時点で気づいてはいた。

小(きもちいい…ふわふわで軽いし、どう考えても高級品だ。汚したりほつれさせたらえらい事になるぞ)

それがセーターを着たジュニアの第一印象だった。

梓「うん!よく似合ってる!夏物を引っ張り出してきたかいがあったよ」

満足そうに答える霧島梓。すでに夏に焼いていた日焼けは消え去っており、生来の肌の色は何故か紅潮されていた。

小(…暖房の効きすぎ?)

紅潮された原因が全くわからない朴念仁は頭を軽くひねりながらも自分のために骨を折ってくれた
目の前の可愛い活発な少女に礼をいう。

〜〜〜


0ch BBS 2007-01-24