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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[156]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/04(月) 00:48:15 ID:???
観客「だ、誰なんだあれは!?」「永遠亭ルナティックスにあんな奴いたか!?」

観客席も一部はその人物に気づいたのか、ざわざわとどよめき始める。
オータムスカイズの者達も、得たいの知れない人物の登場にどこか焦っている様子だ。
永遠亭ルナティックスのメンバーといえば、永琳を中心とした永遠亭の住民に人里の者達を加えた者のみの筈。
そう思っていたところに、突然の助っ人が現れたのだ。驚かない方が難しい。

穣子「一体何者なのかしら……!」
にとり「ベンチにいるからスタメンじゃないみたいだけど……要注意だね!」
反町(……なんだろう、凄く突っ込みたい気がするけど。 でも、突っ込んだら負けなような気もする!)

帽子や髪や服や体型を見れば、なんとなく誰なのかわかりそうな気がする謎の選手。
しかし、どうやら反町以外の者達は観客らも含めて一体誰なのか予想もついていないらしく。
反町はなんとなくここで正体と思しき人を言うのは空気が読めてないんだろうなと思いやめておく。
そうこうしている内に試合開始時間は近づき、反町らはそれぞれ整列を始めた。

ジョン「さぁ〜、やってきました竹林カップ! いよいよ残すは1試合、決勝戦のみとなりました!
    全12チーム、この長いようで短かった竹林カップ。決勝まで上がってきたのはオータムスカイズ、永遠亭ルナティックス!
    はたしてこの大会を制するのは脅威のチーム力を持つオータムスカイズか!?
    はたまた天才・八意永琳を有する永遠亭ルナティックスか!?
    実況は私、ジョン・カタビラ。解説はお馴染み南沢豪さんでお送りします」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さぁ、それではまずは両チームスターティングメンバーの紹介から参りましょう。
    まずはオータムスカイズ、GKの大妖精選手!」

観客「うおおおお、大ちゃーん俺だー! 回ってくれー!!」
大妖精「あわわわわわ……あ、あまり期待しないで下さい……す、すみません」


0ch BBS 2007-01-24