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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[158]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/04(月) 00:51:28 ID:???
ジョン「今日は2枚の攻撃的ミッドフィールダー。左側は正にフィールドの破壊魔!
    選手を吹き飛ばす事を身上とする幻想郷トッププレイヤー、風見幽香選手!
    そして、右側はメディスン=メランコリー選手です。
    南沢さん、今日は静葉選手と橙選手が出ていませんが……」
南沢「怪我をしたとも思えないのですがね……ベンチにはいますし、さてどういう事でしょうか?」

観客「し、静葉さんがベンチだと!?」「橙の速攻も無しにどうやって攻めるんだ!?」
「今まで試合に出てなかった奴を出してどうして静葉さん達を出さないんだよ!?」「勝つ気あんのか!?」

メディスン「…………!!」
幽香「落ち着きなさい、メディスン」

オータムスカイズの看板とも言える、静葉と橙。
その二人がフィールドに出ていないとあって、やはり観客達は混乱をする。
静葉の丁寧なドリブルに橙の速攻はオータムスカイズの貴重な攻撃方法。
その二つが無いというのに、どうやって攻めるのか……果たしてメディスンで代役が務まるのかと不安の声が上がるのだ。

自身が嫌う人間達に自分を卑下されるような事を言われて、当然メディスンとしても心中穏やかではない。
目をギラギラと鈍く輝かせながら、唇を噛み締めつつ観客席に今にも弾幕を放とうとするメディスン。
それを見た幽香は慌てる事なく腕をつかんでメディスンを止め、落ち着くようにと諭す。
メディスンの性格を知っている為に、すぐに動けたのだろうか。

反町(確かに、観客からしたらここでメディスンが出てくる意味はわからないんだろうな……。
   さて、それはともかく俺はどうしよう? 何かメディスンに言っておこうか?)


0ch BBS 2007-01-24