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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[200]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/04(月) 23:10:59 ID:???
観客「お、おい、えーりんが攻めてねぇぞ!?」「うどんげたちだけで点が取れるのかよ!?」
「いいなぁ、俺もえーりんに密着されてぇ!」
そう、永遠亭ルナティックスのエース……八意永琳は、うどんげにパスを出した直後。
攻めあがるという事を一切せず、ただ反町の傍らにぴったりと張り付き彼をマークしていたのだ。
当然ながらうろたえる反町だったが、永琳はその様子を見てもピクリとも笑わず。
ただただ反町に張り付くのみである。
魔理沙「ハァ!? 永琳がマンマークだァ!?」
この事態は当然ながら観客達の間にも混乱を広げていく。
特に魔理沙とレミリアからしてみれば、反町はただの矮小な人間。
天才と揶揄される永琳自らがマークをされるような人物には、到底見えないのである。
そして、それは観客達だけではなく……フィールドに立つ選手にも少なからず影響を与えていた。
ヒューイ「に、人間〜……」
反町(! そ、そうか……ヒューイ達もこんな状況じゃ永琳さんにつく事は難しい……。
ど、どうしよう?)
困惑した様子で反町達と距離を取りつつ、サイドを駆け上がっていくうどんげを見つめるヒューイ、妹紅、穣子の3人。
彼女達は永琳のマークにつく為にとこの試合で指示を出されていたのだ。
そのマークにつく筈だった永琳自身が守りに入っている状況で、どうしていいかわからないのだろう。
反町(どう指示を出そう? どう指示を出せば……)
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0ch BBS 2007-01-24