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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[220]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/05(火) 18:43:31 ID:???
>E.妹紅をDFにして、それ以外の者達はボランチとしてマークを解除
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反町(永琳さんがこっちをマークしてきてくれるんなら、マークを解除しても問題ないな……。
   恐らく永琳さんは両サイドのラディッツさん、うどんげ、悟空さんを使って攻めようと考えてる筈。
   それに対抗するには、こっちもボランチを普通の状態に戻さなくちゃ……)

そう考えた反町は、すぐさまヒューイら3人のボランチにそれぞれディフェンスに戻るよう指示。
ただし、ゴール前を固める意味でも万が一の場合に備え妹紅にはDFに下がるようにと言い。
それを受けた一同は揃って反町の言葉に頷くと、フィールドを散って駆け出して行く。

穣子「ヒューイ、あんたは逆サイド! サイドチェンジもあるわ!」
ヒューイ「わ、わかった〜!」
妹紅(今からならセンタリングを上げられてもギリギリ間に合うか……?)

試合前の作戦とはまるで違う指示を受け、やはり少しまごついていた様子だったが……。
それでも一同はお互いに声をかけながらディフェンスに戻っていく。
それを見ながら反町は未だ隣に佇む永琳の横顔をちらりと盗み見るが……。
やはり永琳はぴくりとも動かず、平然とした様子で反町にピッタリと張り付く。

反町(動かない……やっぱり本当に俺をマークするつもりなのか?)
永琳(判断力は悪くないわね……まあ、ここで私にマークをつけるなんて馬鹿だと張り合いが無いのだけれど。
   問題は何時、私の狙いに気がつくかという事ね……)


0ch BBS 2007-01-24