※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[234]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/05(火) 19:52:57 ID:???
ラディッツを抜いたメディスンは、そのまま一気に中央を突破。
フォーメーションからして右サイドがやや薄い永遠亭ルナティックスに堂々と切り込み。
このまま一気にリグルにセンタリングでも上げてやろうかと前を向くが……。
メディスン「え……?」
リグル「な、何ィ!?」
てゐ「うさうさうさ……やらせはせんウサ!」
ナッパ「エリートの俺がこんなガキにマンマークとはな……!」
反町「リグルに……二重のマーク!?」
メディスンの突破を見てすぐさまゴール前へと移動しようとしていたリグルに近づき、張り付くはルナティックスのダブルボランチ。
パスカットを得意とする因幡てゐに、競り合いを得意とするナッパである。
思わずその光景を見たメディスンは足を止めそうになり、反町は口をあんぐりと開けて呆然とするが……。
そんな反町の横で、永琳はその微笑をやや強めてにこりと笑う。
ジョン「あ、ああああああっとォォォ! これは、これはオータムスカイズ、ピンチかァ!?
オータムスカイズの誇る両エース、完全に封じられています! これではオータムスカイズ、得点が取れないィ!?」
そう、反町をマークするだけではオータムスカイズの猛攻を止められる訳が無い。
反町に劣るとはいえ、リグルもまた一線級の能力を持ったFWなのだ。
中盤からのロングシュートがある反町は中盤の永琳が押さえ。
ゴール前でのダイレクトしかないリグルは上がってきたところをボランチが封じる。
八意永琳がオータムスカイズ対策に取った初手――オータムスカイズのFW陣を機能させなくする策である。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24