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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[445]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/07(木) 00:05:30 ID:???
>反町→ ダイヤJ 高いスルー 66 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=73
>永琳→ ダイヤ7 前転競り合い 62 +(カードの数値)=69
>慧音→ クラブQ 幻想天皇 58 +(カードの数値)=70
>≧2→スルー成功! ボールは綺麗にリグルに渡り、しかもキーパーは体勢を崩してる!
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幽々子程ではないにせよ、浮き球に強い八意永琳。
そして、ゴール前での混戦にも定評のある上白沢慧音。
そんな彼女達も、反町のシュートの威力をその目でしっかりと見てやや慎重になっていた。
相手の出方を伺うようにして、シュートを打った瞬間に弾き返そうとする永琳達。
しかし、そんな考えこそが……反町にとっては思う壷である。
反町「リグルッ!」
リグル「よぉーしっ!!」
永琳「なっ……なにィ!?」
いつ強烈なヘディングを打つのかと身構えていた永琳達の目の前で……。
何と反町は、そのまま空振り――スルーをして、永琳達に珍しく不適な笑みを送る。
そう、反町の狙いはハナからシュートを打つことではない。
点を取れればそれでいいのだから、自分がシュートを撃つ必要など無いのだ。
呆気に取られる永琳たちを尻目に、ボールはそのまま通り過ぎいち早く飛び上がっていたリグルの元へと向かう。
てゐ「あ、あああーっ!?」
ナッパ「くっ……そがぁぁぁぁっ!!」
輝夜「ちょおおおおっ!?」
慌ててマークについていたてゐ、ナッパが飛び上がろうとするも遅い。
フリーとはいかないまでも、ピッタリと張り付いたマークを解除したリグルはそのまま空中で姿勢を制御。
一気にシュート体勢を取りつつ、にやりと笑みを浮かべる。
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0ch BBS 2007-01-24