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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[502]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/07(木) 19:46:00 ID:???
ジョン「前半終了〜っ! 両チーム、よく攻めましたが1点が取れず!
    試合は0−0のまま折り返します! 果たして後半、先取点を上げるのはどちらか!?」
南沢「オータムスカイズはリグル選手、反町選手共にマークがキツいですね。
   これをどうにかしなければ、得点をする事は難しいでしょう。
   逆に永遠亭ルナティックスは圧倒的に攻撃力が不足しています。 この試合は1点勝負になるでしょうね」

審判の笛が鳴ると同時、反町は大きく肩を落としながら電光掲示板を見る。
掲示板に浮かぶは0−0の文字。
一応同点とは言えるが、シュートの本数が多かったオータムスカイズの0点と。
エースである永琳が攻撃に参加していない永遠亭ルナティックスの0点とでは意味が違う。
ちらりと視線を移動させれば、まだまだ疲れていないという様子の永琳が輝夜たちと共にベンチへと引き上げており。
やはりスタミナ切れをさせて無力化という戦法も使えそうにない。
因みに、先ほどのリグルのシュートで怪我をしていたてゐはうどんげに連れられて引き上げていた。
あまり注目されていなかったあたり、何とも可哀想ではある。

サンタナ「人間、ジュース!」
反町「ん……ああ、ありがとう」

ベンチに戻った反町はタオルとジュースをサンタナから受け取りつつ、椅子に腰掛け周囲の様子を伺う。
スタメンの中では、やはりとも言うべきか2発のシュートを打ったリグルが酷く疲弊しており。
前半のペースで戦い続ければ、恐らくはすぐにガス欠となるだろう。
次いでメディスン、幽香といった攻撃の中心だった2人も疲れている様子。
しかし、こちらはハーフタイムで十分な休息を取れば問題もなさそうである。


0ch BBS 2007-01-24