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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[520]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/07(木) 20:49:29 ID:???
>E.特に変更はないな
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反町(そうだな、他に変更は無い。 後は皆と話し合って細かい所を決めていこう)

そう判断した反町は、一同を注目させるとまずは穣子とサンタナを交代させると発表。
これには、やはりとも言うべきか反発とまではいかずとも疑問の声が上がった。
その疑問の声を発したのは、静葉やにとり、橙に椛といった穣子と仲の良い面々。
まだ体力も有り余っており、前半で成果を出した穣子を下げる事を疑問に思っているらしい。
特に橙にしては穣子を尊敬している面もある為、少々不満の様子。
しかし、当の穣子は特に気にした様子は無く……ただ腕を組んで反町を見つめていた。

穣子「私を外すってんだから、理由はあるんでしょ?」
反町「ああ……このままじゃジリ貧だ。 とにかく点を入れなきゃ話にならない。
   だから、サンタナを入れてシューターを増やしたいんだ」
穣子「……なら、私が下がるのは道理よね」
静葉「い、いいの穣子!?」
穣子「勝ちゃね。 負けたらそりゃ不満だけど、勝つ為に取る作戦なんでしょ?
   なら……私は素直に下がるわよ」

本心を言えば当然下がりたくないが、それでも勝つ為ならば仕方が無い。
穣子は反町の目を真っ直ぐ見つめたままそう言うと、もうこれ以上話すことは口を閉ざす。
そうなれば、静葉達としてもどうしようもない。

静葉(穣子……いつの間にこんなに聞き分けがいい子に……)
穣子(シュートねぇ……私も、ボランチやる事が多いんだし攻撃能力が高けりゃなぁ。
   姉さんとのスカイラブも今じゃ使う機会すらないし。
   大会終わったら本当に色々考えないとね……)


0ch BBS 2007-01-24