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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[618]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:40:44 ID:???
>魔理沙の我慢強さ→ クラブ2 =魔理沙「つまらん、帰って寝た方がマシだ」
>レミリアの我慢強さ→ スペード5 =レミリア「そろそろおやつの時間だ」
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見所である永琳は反町のマークについて全く動かず。
紫が見るようにと言っていた反町も、そのせいで前半はろくにプレイをしていない。
幽香は不調な上に妹紅は今日は下がっていて前線でプレイをしないとくれば……。
あとは魔理沙とレミリアから見れば圧倒的に格下ばかりの選手しかいないのだ。
この試合を後半も見てもまるで意味が無い、と魔理沙は判断して即座に席を立つ。

魔理沙「天才シューターだか何だか知らんが前半何も出来なかった事に変わり無いんだぜ。
    そんな奴が私達に匹敵するとは思えん、悪いが帰るぜ?」
紫「そう……まあ、どうぞご自由に」

紫の小馬鹿にしたような笑みこそ癪ではあったものの……。
魔理沙は特に気にした様子もなく、箒を片手にVIPルームを出て行った。
そして、それを合図にしたかのようにレミリアもまた立ち上がる。

紫「あら、あなたまで彼を見限るつもり?」
レミリア「前半最後に見せたスルーは確かに大したレベルだ。 だが、それでも私には未だ及ばん。
     それに、言っただろう? そろそろおやつの時間だ」
紫「なら……仕方ありませんわね」
レミリア「今日は焼きプリンだ。 食べ逃す訳にはいかん」

くくく、と邪悪な笑みを浮かべながら日傘を手に取り退室するレミリア。
もっとも、彼女にとっては今日この試合を咲夜達も見ているのだから自身が見る必要も無いだろうと思っての事だろうが……。
結局、幻想郷トップクラスの実力を持つFW達は揃いも揃って反町を下等な存在と判断したようである。
レミリア達を見送った後……紫はただ一人、VIP席に残り。
スキマから茶を取り出しつつ、一口飲むと再びフィールドへと視線を移すのであった。

紫「残念ねぇ……反町君。 このままだと……あなたのライバルは、いなくなってしまうかもしれないわ」

※紫のレミリア、魔理沙に対する感情が 紫→(節穴)→レミリア、魔理沙 になりました。


0ch BBS 2007-01-24