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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[619]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/08(金) 19:41:52 ID:???
紫がどこか憂鬱そうに、さも困ったという風に一人で佇んでいた頃。
ハーフタイムも丁度終了し、フィールドには両チームの選手が再び入場をしていた。
長いようで短かったこの竹林カップも、残すところは後半45分のみ。
この45分で、どちらがこの竹林カップを制するのかが決定するのである。
ジョン「さぁ〜! 両チーム、選手の入場!
しかし、ここで両チーム共に選手の交代があります!
まずはオータムスカイズ、穣子選手に代えて妖精選手を投入してきました!」
ざわ… ざわ…
藍「ほう、あの妖精か……! オータムスカイズは勝負に出てきたな」
アリス「私は知らないんだけど……どういうタイプの妖精なの?」
藍「本人はMF志望だが、FWとしての方が運用しやすい典型的なストライカータイプだ。
リグルや反町には及ばんが、浮き球のシュートを持っている」
妖夢「前半調子の良かった穣子を下げて彼女を入れたというと……オータムスカイズは点を取りに来たという事ですね」
藍「確かに風見幽香は不調、リグル=ナイトバグと反町はマークにあっている。 シューターを入れたいところだ」
この重要な局面で何故調子のよかった穣子を外し、名無しの妖精を入れてくるのか……と。
当然ながら観客席はざわつくが、オータムスカイズの内情をよく知る藍。
更にオータムスカイズを昔から知っている者達は、この起用に納得を示す。
だが、それでも大多数の者達は訳がわからず……ただただ動揺をするのみだ。
サンタナ「ふんっ、でもすぐに教えてやるわ! このサンタナの強さ、とくと見さらせ!」
反町(雰囲気に呑まれてないな……うん、よかった。 これならいつもの調子で戦える筈だ)
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0ch BBS 2007-01-24