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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[803]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/09(土) 19:54:03 ID:???
古豪として知られる、永遠亭ルナティックス。
しかし、絶対的な守備力を誇る八雲一家や爆発的攻撃力を持つ紅魔スカーレットムーンズと違い。
永遠亭ルナティックスの誇れる部分はただ、天才・八意永琳がいるという事のみ。
だが、それでも彼女達も古豪としてのプライド、誇り、面子がある。

モンゴル「え、永琳さんすみません……折角助っ人としてお呼びいただいたのに……」
慧音「面目ない……」
永琳「気にする事は無いわ、この程度の点差――すぐにひっくり返せる」

項垂れるモンゴルウーマン、そして慧音の肩に優しげに手を置きつつ。
永琳はその頭を振り、綺麗な三つ編みとなった銀髪を振り払いつつオータムスカイズゴールを見つめる。
点差は2点。時間は残り30分と少し。
鉄壁と称されるオータムスカイズの守備を壊す事は難しいだろうが……。
それでも天才なら、天才なら何とかしてくれるという雰囲気がチームを覆う。

永琳「少しフォーメーションを弄くるわよ……。
   効率、能率、全て度外視。 少しスマートじゃないけど、勝つ為に行くわ!」
うどんげ「はい、師匠!」
てゐ「頼んだうさ!」
輝夜「えーりん、妹紅のあの小憎らしい顔をぐっちゃぐっちゃに泣き顔にしてやりなさい!」
永琳「努力します」
慧音(……やれやれ。 サッカーを通して戦えば、多少なりと友情が芽生えるかと思ったのだが……。
   余計に亀裂が入ってしまったか……)
モンゴル「頑張りましょう〜!」


0ch BBS 2007-01-24