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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[805]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/09(土) 19:56:05 ID:???

優勝候補の筆頭だった永遠亭ルナティックスが、まさかの2点差をつけられた事に。
観客席はやはり混乱し、しかしオータムスカイズをよく知る者たちは動揺する事なく静かに納得するかのように頷く。
だが、その者たちも……永遠亭ルナティックスの天才・八意永琳がこのままで終わるような者ではないと。
誰もが思い、永琳の動向を見守ろうとしていた。
そんな中で反町は永琳達がここに来てフォーメーションを変えてきた事に驚きつつ、試合再開の合図を待ち……。

ピィィィーッ!!

ジョン「後半12分、今試合再開の笛が鳴りました〜!」

永琳「…………!!」
慧音「ゆくぞっ、ガンダム!」
モンゴル「4文字で横文字ならもう何でもいいと思ってませんか慧音さん!?」
反町(きたっ! やっぱり攻めてきたのは永琳さん……でも、ここは作戦通り……)

試合再開の笛が鳴ると同時に、飛び出してきたのは永琳、慧音、モンゴルウーマンの3人。
大方の予想通りボールは永琳が持っており、観客席はようやく天才のプレイが見れるとどよめくのだが……。
その後のオータムスカイズの対応を見て、更に混乱の声をあげる。

ジョン「なっ!? こ、これは……オータムスカイズ、プレスに行かない!
    永琳選手を反町選手、サンタナ選手、幽香選手、メディスン選手、何れも無視です!」

勇儀「あん!? 何やってんだい、ビビって腰抜かしてんのかい!?」
さとり「違いますよ、あれは恐らく作戦でしょう」
お燐「あのお医者さんはドリブルを成功させるとどんどん調子を上げちゃうからにゃ〜ん」
こいし「それを防ぐ為に、あえて突破を阻みにいかない……って訳ね〜」
勇儀「弱腰だねぇ……」


0ch BBS 2007-01-24