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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[836]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/09(土) 20:35:07 ID:???
持ち前の負けん気と、根性を持ってブロックに集中するチルノ。
空中でもがきながらも押されるが、必死に羽を羽ばたかせて勢いを殺し……。
やがてボールはころりと地面に落ち、慌てて大妖精がフォローをするのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「な、な、な……なんという事でしょう!?
    オータムスカイズ、チルノ選手! 永琳選手の渾身のシュートを阻んだァァァッ!!
    天才・八意永琳、敗れるゥゥゥッ!!」

うどんげ「そ、そんな……し、師匠ーっ!!」
輝夜「これは夢よ……悪い夢なのよ……ほーら、目を開ければスコアは2−1に……なってねぇぇぇぇ!?」
ベジータ「もう駄目だ……おしまいだっ!」
永琳(今のブロック……明らかに、幻想郷一……。 そんな、こんな妖精が!?)
大妖精「やったね、チルノちゃん! やっぱりチルノちゃんは最強だよ!!」
チルノ「あったりまえよ、大ちゃん! ふーははー! 見たかー、これがチルノ様の実力だー!!」

天才・八意永琳のシュートが、馬鹿の代名詞と名高いチルノに止められたとあり。
当然ながら観客席は騒然とし、一気にヒートアップをする。
永遠亭ルナティックスの応援団は特にこの光景が信じられないのか、もはや涙を流す者が出てくる始末だ。

パチュリー「負けた私達が言うのもなんだけど……無様ね、八意永琳」
三杉「……正直、オータムスカイズから点を取る方策がまるでつかめないんだが」
咲夜「同意見ね。 ……ドリブルゴールも、PA内に藤原妹紅がいればほぼ不可能。
   シュートは河童と氷精が確実に止めてしまう」
パチュリー「全てにおいてパーフェクト……過ぎるくらいね」


0ch BBS 2007-01-24