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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[972]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 00:41:18 ID:???
>佐野→ クラブ5 ドリブル 47 +(カードの数値)=52
>???→ ハート2 タックル 56 +(カードの数値)=58
>≦−2→ドリブルを阻止。師匠、御見それしました!
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佐野(よし、まずは軽〜くフェイントを入れて……)
???「あたしゃここにいるよ?」
佐野「へっ?」
ゆっくりと歩み寄りながら左右にぶれつつ抜き去ろうとする佐野。
しかし、そのフェイントも決して悪くは無いが……対戦する相手があまりにも悪すぎた。
簡単なフェイントでは女性は揺さぶられず、足を簡単に突き出すとボールをカット。
呆気なくボールを奪われた事に思わずガックリと肩を落とす佐野を見て、ケラケラと笑いつつ女性は背中を叩く。
???「駄目だよ、小手先の技術に頼ってちゃ〜。 そういうのはちゃんと実力がついてからするもんだ」
佐野「うぅ……いや、俺みたいな小柄な奴がドリブルで生きるには、そういう小手先が必要なんですよ!」
???「甘い甘い。 世の中にゃ、可愛らしいお人形のような顔しててもサッカーはパワーだって言っちまう女もいるんだよ?
お前さんがそんな調子でどうするんだい」
佐野(そんなアホな……サッカーはパワーだなんてまるで日向の奴みたいじゃないか)
恨みを持つ相手の顔を思い出しつつ、女性に叩かれるまま俯く佐野。
それを見て流石に言い過ぎたと思ったのか、女性は多少悩みつつも佐野の顔色を伺いながら問いかける。
???「あー……まあ、それはともかく。 お前さんの今の実力はわかったよ。
決して悪かないが、いかんせん幻想郷の中じゃ普通過ぎるんだ、お前さん」
佐野「普通……ですか?」
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0ch BBS 2007-01-24