【強襲！】キャプテン森崎35【ウルグアイ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[191]2 ◆vD5srW.8hU ：2010/01/13(水) 00:26:55 ID:l0W6+/u/
火野の放った倍速二回転トルネードに対する反応には差があった。

放送「…こ、こ、これは！？ゴール、では、ありません！火野くんが放ったとてつもないシュートは
森崎くんを木の葉の様に軽々と蹴散らしましたがその影響かゴールの枠を僅かに逸れました！
ノーゴール！ビクトリーノくんとダ・シルバくんの連携シュートと火野くんが放った
体を回転させるシュートの二段構えの攻撃を全日本ユース、なんとか凌ぎきりました！」

ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！

観客「よ、よくやったァ森崎！」「あっぶねー、今度こそ入るかと思ったぞ！」「なんてシュート撃ちやがるんだあいつ！」

実況と観客はその威力に驚きつつも、超モリサキが身を挺してゴールを阻止したと捉え安堵を味わっていた。

翼「違う…あの技は多分未完成なんだ。撃った時点で僅かに外れていた。森崎の抵抗は何の意味も無かったんだ！」
ストラット「（か…完全にメガロゾーンの上を行かれた…それも純粋な威力で…！）」

カルツ「ウルグアイにこんな奴が居たとは…」
カペロマン「まいったな。あいつは本気で世界最高クラスのストライカーだ」
ポブルセン「胸糞悪ィ…」
若林「（今のは俺でも止められるかどうか…）」

フライハイト「凄いな。まるでお前のあのシュートみたいだ」
シュナイダー「…まあな。ただ、キック力なら俺の方が上だ」

イ「ば、バカな…世界ではあんなシュートが出てくると言うのか！」
チャ「く…負けてられねえ、負けていられねえぞイ！」

飛「い、今の…陸なら防げた、かな…？」
王「た、多分無理だろ…」
呉「いや、肖なら防げる！…多分」

オワイラン「な、なんと言うレベルの高さだ！これが世界を狙う者達の戦いか！」
バルカン「うっひゃあ～…俺もああいうシュート撃ちたいよ」

ライバル達はそうは行かなかった。彼らは超モリサキの抵抗がシュートコースになんら干渉出来ていなかった事を
理解しており、火野の倍速二回転トルネードがどれ程ずば抜けたシュートか実感せざるを得なかったのだ。

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