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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】


[293]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/28(木) 20:26:28 ID:xTGDmirf
ポブルセン「俺は許さねえ!てめえだけじゃねえ、俺にサッカーをさせねえこの世の全てをだ!
元々俺はサッカーなんか好きじゃねえんだ、だが金を稼げそうで俺が出来る事はこれしかなかった!
なのに何もかもがそれすら邪魔してきやがる!てめえも、南米のクラブも、西ドイツのクラブもな!
そしてどいつもこいつも俺を見下すか嘲り笑う!ぶっ壊してやるんだよ、俺を怒らせる全てをな!」

翼「(サッカーが出来ない辛さ、か…少し、彼の気持ちが分からなくも無い…)」

ポブルセンの剣幕と身の上話は翼に僅かながら罪悪感を感じさせ、怯ませる事に成功した。
そのままポブルセンは審判にすら口を挟ませない勢いで唾を飛ばし続ける。

だがポブルセンの話がそのまま続くと次第に翼は困惑していった。

ポブルセン「俺がクソみたいなはした金でハンブルグに雇われたのもてめえのせいなんだ!」

翼「………」

ポブルセン「金が足りなくて東ドイツに居る家族を亡命させられなかったのもてめえのせいだ!」

翼「…東ドイツの事情までは責めないで欲しいんだけど…」

ポブルセン「クソみたいな味の西のザウアークラウトを食わねえといけねえのもだ!」

翼「えっ?いや、それはただ単に君の味の好みの問題…」

ポブルセン「女どもに近づくだけで顔が怖いとか抜かされてトラブルになるのもてめえのせいだ!」

翼「ちょっと待ってよ!それはどう考えても君自身の問題だろ!」

ポブルセン「空港で余計な騒ぎになってクラブの偉い豚どもに説教されたのもてめえが悪い!」

翼「………はぁ?」

ストラット「(ただのキチガイじゃねーか…)」


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0ch BBS 2007-01-24