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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[357]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/02/03(水) 16:59:25 ID:o5HAFBkX
〜ハンブルガーSVのロッカールーム〜
ガスッ!ガスッ!
カペロマン「もうやめろよポブルセン。ロッカー壊れちまうぞ?」
ポブルセン「うるせえ!金でブクブク太った日本人の物がどうなろうと知った事か!」
若林「(なんて事だ。最大でも1失点に抑えるつもりだったのに、もう余裕が…クソッ!)」
メッツァ「(メッツァですが、控え室の雰囲気が最悪です)」
サンパウロとは対照的にハンブルグの士気は落ちていた。先制点を取りこそしたものの
その後は全く良い所が無いポブルセンが荒れてロッカーに八つ当たりし、
嫌な形で失点してしまった若林も歯軋りしながら黙りこくっていたのだ。
ハンブルグ監督「(全く…うちの連中はどうしてこうなんだ。一番マシなカルツでさえ無精者だしな…)」
問題児達が絶対に外せない主力でもあるチームの監督としては堪った物ではない。
しかし彼とチームには幸いな事に一つ計算外の事が起きた。
プッ!
カランカランカラン…
ハンブルグ監督「(ん?)」
カルツ「………」
ここでカルツが楊枝を吐き出したのである。
大きな音を立てる金属製のゴミ箱をじっと見つめるカルツの表情は彼らしく無い程真剣で、
ポブルセンと若林も含めチーム全員の注目が否応無く集まった。
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0ch BBS 2007-01-24