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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】


[475]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:04:01 ID:cT1zv6Kl
〜ハンブルガーSV控え室〜

同時刻、ハンブルガーSVのロッカールームではスタメン発表の終了と同時にドアが開き誰かが入ってきた。

ガチャリ。

席を外していた若林である。

ハンブルグ監督「戻ってきたか。お前はスタメンだぞ」

若林「はい」

メッツァ「誰だったのあの人達?なんかやたら金持ちっぽそうだったけど」

若林「…親父と兄貴達だよ。奴らのあんなに機嫌が良さそうな顔は初めて見たぜ」

自嘲気味に笑う若林の見るからに苦々しい表情にチーム全体にもどかしい雰囲気が漂う。
それを破ったのはカペロマンの一言だった。

カペロマン「なあ、前々から思っていたんだが…お前の家柄ってやっぱり、
跡継ぎじゃない次男や三男はスポーツや芸術で名を上げろってクチか?」

若林「………フン」

ポブルセン「ケッ。裏を返せば遊んでいても生活は保障されるって事だろ」

カルツ「(金持ちには金持ちの苦労があるって事だな。だが)そんな事はどうでも良いぜよ。
ワシらハンブルガーSVは今日、全日本を倒しこの大会で優勝する。それだけ考えて戦おうぜ」

ハンブルグメンバー『おう!』

若林「(そうだ。今日こそ俺の力を示し、森崎にトドメを差す!翼に勝った俺にもう怖い物は無い!)」


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0ch BBS 2007-01-24