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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[76]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/01/02(土) 07:46:18 ID:/6kjyXB1
新田「ヘヘッ、ハットトリックなんて気が早いぜ。まずは2点目を入れないと」
葵「イケるよ新田くん、後半もガンガン狙っていって!」
三杉「(やれやれ…後半こそもっと決定的な働きをしないと)」
森崎「(新田如きがハットトリックなんか出来るかってーの。後半もしっかり抑えないとな)」
火野「ムカつくぜ。日本人のこの歓声がよォ」
ビクトリーノ「全くだ。良いねえホームチームは、どんな時でも応援してもらえて」
全日本にとっては悪い流れを変え、ウルグアイにとっては良い流れを断ち切られた展開で
ベンチに引き上げる両チームの雰囲気は相応に変わっていたが特におかしい所は無い。
どちらかと言えば観客席で眺めるライバル達の様子の方が興味深かったかも知れない。
ストラット「(リョーマ・ヒノ…なんて奴だ。もしあいつがリオカップに出ていたら…)」
翼「(森崎は前より更に腕を上げている。俺に負けたショックは全く無いのか…?)」
サンパウロFCのストラットは火野の、翼は森崎の力に驚き自信を揺らがされていた。
エースとキャプテンが静まり返っている為他のメンバーもなんとなく口が重くなっている。
メッツァ「ウルグアイ、思ったより強いね。FWの二人に頼りすぎな気もするけど」
カペロマン「おいおい、元々ウルグアイが弱い訳無いだろ」
カルツ「こっちはクラブチームで向こうはナショナルチームだしのう」
ポブルセン「何でも良い。日本が勝ちあがってくればそれでいい」
若林「(こいつはまだ森崎に執着しているのか。まあ俺も直接トドメを刺すのにやぶさかではないが)」
対照的にハンブルガーSVは平静を保っていた。
彼らは他チームの力を冷静に観察し、その上で尚自分達の力を疑っていなかったのだ。
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0ch BBS 2007-01-24