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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[90]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/01/02(土) 22:51:44 ID:/6kjyXB1
マチルダ「その通りじゃ。撃ち続けて行けばな。問題は撃ち続けられるかどうかじゃ…のう、火野よ?」
火野「…ああ」
今まで黙っていた火野が重い声を出した事でようやくビクトリーノ達の顔が引き締まる。
ビクトリーノ「リョーマ…まさか!」
火野「すまん、少し飛ばしすぎた。トルネードシュートは撃てて後2発って所だ」
ビクトリーノ「マジかよ…じゃあ俺がガンガン撃つしかないな」
マチルダ「それだけでは不十分じゃ」
ダ・シルバ「監督?」
ここでマチルダは杖で己の肩を軽く叩き、一息ついてから力強く宣言した。
マチルダ「火野。ワシが許可する。チャンスがあればアレを使えい!」
ビクトリーノ「!アレを…」
火野「良いのか?アレはまだ未完成だぞ?外れるかも知れん」
マチルダ「構わん!たとえ外れてもモリサキを潰せればそれで良い!
中途半端な副砲を二発撃つよりも主砲の一発で勝負を決めい!」
火野「…そこまで言われちゃ撃たない訳にはいかねえな。分かった、頃合を見てぶっ放すぜ!」
ビクトリーノ「(リョーマのアレを使うのか…こりゃ面白い事になりそうだ)」
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0ch BBS 2007-01-24