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【弟子とばっかり】キャプテン霧雨38【いちゃつくな!】
[787]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/01/11(月) 03:49:02 ID:???
魔理沙「(そうだな……大妖精にはパワーは向いてないから、永琳に教わったやり方でいこう)
よし、まずドリブルだが……基礎だ。お前の武器は速さだが、速さだけに頼れば必ずしくじる。
つまりは、パワーは期待できないからテクニックだけで私のタックルをかわせってことだ」
大妖精「えっ…そんな……回っちゃダメなんですか?」
魔理沙「ああ。それなしでかわせるようになれば、お前のドリブル力は遥かに向上するはずだ!」
さぁ行くぞ!と掛け声をかけて、一気に大妖精へ詰め寄ってボールを奪いに向かう。
一瞬、速さに頼って動きかけるも、何とか大妖精はフェイントとステップを駆使して魔理沙を突破しようと、必死に足掻く。
ザッ…ダダッ…!!
大妖精「……くぅっ…!」
魔理沙「まだだ!まだ行くぞ!!」
抜かれても何度もタックルに向かう魔理沙。大妖精は抜いたという安心感を捨て、再び抜きにかかる。
…………………
それが十数回の後。大妖精は疲労困憊、膝からグラウンドに崩れ落ちる。
魔理沙としても決して楽なものではない。腕で汗を拭いながら、彼女も休憩をする。
そこに、のほほんと寄って来る小柄な影。
こいし「私にもちょっと今のやってよー。暇なんだよー。ね?2回ぐらいでいいからさ」
魔理沙「……しょうがないな」
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0ch BBS 2007-01-24