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【弟子とばっかり】キャプテン霧雨38【いちゃつくな!】


[788]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/11(月) 03:50:02 ID:???
暇、という言葉は気にかかったが、こいしの能力を知るのに丁度いいと話を受ける魔理沙。
十数分ほど大妖精に休憩を言い渡し、薄暗いグラウンドに立つ。

魔理沙「んじゃあ、行くぜ!」

こいし「いつでもおいでー(さて、と。さっきの話を私の身から考えてみると……
    つまりは消えるフェイントとか無意識を弄らずに避けてみろってこと。かな?)」

さっきのようにいつ消えるかわからず、魔理沙は動けずにいたが……
しかし、1分ほど経過して、腹を決めてタックルに向かう。
こいしはそれでも消える様子を一向に見せず……笑みを欠片も崩さない。

こいし「……あらよっと!」

バッ!

魔理沙「!?……まだだ!」

飛び込んでくる寸前、魔理沙の頭上を越えて飛び、当然のように回避。
引き続きのタックルをシザーズフェイントで抜かれ、振り向いた次には股抜きを決められていた。

こいし「おお!こりゃあ面白い!一人でコーンで遊んでこよーっと!」

魔理沙「ま…マジで何なんだ…コイツ……」

3回も完全に幻惑され、茫然自失の魔理沙を置き去りに、ふらふらとどこかに消えるこいし。
その後、適当に練習していたらパスが上手くなったそうだが、恐らく事実だろう。
なんとも恐ろしい妖怪である。

※魔理沙→(こいつ、すげぇ上手い…!?)→こいし になりました


0ch BBS 2007-01-24