【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

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[136]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/01/11(月) 04:18:37 ID:mQxKpyuE
一体どうしたレミリア？→ JOKER
JOKER→猛ダッシュで自陣へと駆けて行った！

レミリア「……！」

……ダッ！

森崎「……は？」

少し思考した後、まるで弾かれたように自陣へ走り出すレミリア。

そのあまりの速度に、声をかけた森崎もただ呆然と見送るしか無かった。

森崎「（……何だ？　まさか、もう俺に用は無いって事なのか？　いや、それにしても今のは……）」

森崎の視線を背に受けながら、レミリアはボールを持っている時以上の速さでセンターラインを跨ぎ自陣へと戻っていった。

パチュリー「……い、一体どうしたのよ、レミィ」

自陣へと入ったところでピタリと止まったレミリアに、慌ててついてきたパチュリーが話しかける。

流石の彼女でも友人の突然の奇行は予測していなかったのか、その顔には困惑の表情を浮かべていた。

レミリア「……も、森崎に……」

パチュリー「……森崎に？」

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0ch BBS 2007-01-24