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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[138]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/11(月) 04:21:04 ID:mQxKpyuE
レミリア「仕方無いじゃない。森崎に見られるかと思うと、体が勝手に反応したのよ!」

僅かにフォーレスツ陣地を伺いながら、早口でまくし立てるレミリア。
頬の紅潮はずっと運動によるものだと思っていたが……もしかすると、それ以外の物も混じっているのかも知れない。

パチュリー「……そ、そう。それじゃあ、しばらくは予定通りに後ろに下がってなさいね。
      後ろの方なら森崎からは表情までは見えないでしょうから、ゆっくり息を整えてなさい……」

レミリア「……ええ、そうね。そうさせて貰うわ」

頷いて下がっていくレミリアの後ろ姿を見送りながら……パチュリーは思った。

やはりあれは自分の知るレミリア・スカーレットではない。
もしくは過運動によって、良く判らない脳内麻薬が良く判らない働きをして……とにかく、きっとまともな精神状態ではないのだ。

次に会う時にはいつものレミリアに戻っていますように、と天に祈りながら、彼女も自分のポジションへと戻っていった。



0ch BBS 2007-01-24