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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[173]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/01/13(水) 14:23:23 ID:f/97zHMg
中里→ スペード2 ドリブル 48+(カードの数値)=50
小悪魔→ ハートK タックル 42+(カードの数値)=55
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
ここで時間をかけていては、そのうち朔夜が応援にやって来ないとは限らない。
それは不味いと判断した中里は、一段とスピードを上げて二人を一気に振り切りにかかった。
小細工を弄さないスピード頼りの直進。
本来ならば効果的な策にも成り得たが、今回は相手が悪かった。何故なら……
ガシィィィィィィィッ!!
中里「ぬ、ぬぅ?!」
小悪魔「馬鹿野郎、考えなしに突っ込んできやがって!
その程度のスピードなんか、こっちはお嬢様で散々見慣れてんだよ!」
見事なスライディングタックルでボールをかすめ取った小悪魔が憎まれ口を吐いて立ち上がる。
まさにその言葉通り何の工夫もせずに突っ込んで言った中里は、彼女にとっては『パワーの無いレミリア』に過ぎなかったのだ。
パチュリー「……ふふ、良い働きね」
森崎「(クソ、失敗だったか……?! しかし中里の奴、何もあんな所で取られなくたって……)」
中里があっさりとボールを奪われた光景に呆然とするも、一瞬で思考を切り替えて対策を考える森崎。
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0ch BBS 2007-01-24