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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[18]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/01/06(水) 00:19:05 ID:KQUqN8EM
メルラン→ ハート6 ヒノ・ファンタズム 46+(スナイパーパス+2)+(カードの数値)=54
メイド二→ ダイヤ6 ブロック 38+(カードの数値)=44
朔夜→ クラブ10 ブロック 43+(カードの数値)=53
=1→ボールはこぼれ球になり、リグルがねじ込みに。
メルラン「あっはははははは! いっけぇぇぇぇぇぇ!」
バギィィィィィィィィィィィッ!!
何が面白いのか、けたけたと笑いながらメルランがボールに足を叩き付ける。
メイド二「間に合いませんか……!」
一度放たれてしまえば自分に止める術はない。
そう判断した二番が撃つ前に抑えこもうと詰め寄るが、間に合わずに虚しく空高くへ舞い上がるボールを見送る。
ボールはそのままゴールバーの遥か上を越える軌道を描くが、メルランの笑みは崩れない。何故なら……
朔夜「(このままゴールエリアの真上まで来て……落ちる。
一度は不覚を取りましたが……今度こそは!)」
腰から大ぶりなナイフを抜き放った朔夜の目には、確かな意志の炎が宿っていた。
チームに貢献するどころか、失点の原因になっただけの自分。
到底咲夜には敵わない自分。だがその自分を、部下達やレミリアは責めること無く許した。
……だが。朔夜にとっては、それが何よりも辛かった。
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0ch BBS 2007-01-24