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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[190]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/13(水) 17:30:58 ID:f/97zHMg
小悪魔→  ハート9  トップスピンパス 47+(カードの数値)=56
レティ→  スペードJ  カット 45+(カードの数値)=56
咲夜→  ハートQ  カット 45+(カードの数値)=57
メイドG→  ダイヤ8  カット 39+(カードの数値)=47
=−1→ボールはこぼれ球に。蓮子がフォロー

小悪魔「お……らァッ!」

気合一閃、小悪魔が足元のボールめがけて右足を振り抜く。
スカーレットムーンズというチームにおいて、小悪魔に求められているものはただパスを通すことのみ。
……だからこそ、この困難な状況でも小悪魔はあえてパスを選んだ。それしか選べなかったと言ってもいい。

ギュルルルルルルルルルルルルルッ!!

パチュリー「(高い……これなら!)」

パスを受けるパチュリーも、ただこのパスが通ることを信じて魔法の準備を開始する。
本を取り出して詠唱、もちろん使う魔法は賢者の石。

レミリアには楽しみを奪うことはないと言ったものの、
機会があればもう一度挑みたいという欲は、やはりパチュリーにも存在していた。

パチュリー「(これでもし森崎をノックアウトしちゃったら……まぁ、その時は森崎が悪いわよね)」

言い訳をしつつ魔法を使う準備を完了させるパチュリー。だが、フォーレスツのDF陣達がそれを座視している筈はない。

レティ「本当に撃ってきたわね……ここで通しちゃ一生の恥よ!」

ボールが変化し、落ちてくるタイミングを見計らってレティが跳んだ。



0ch BBS 2007-01-24