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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[232]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/14(木) 23:45:52 ID:ejDtuvyw
C 「ここで奇襲だ! メルランに渡せ!」 メルランにサイドアタックさせます。

咲夜「(メ、メルラン?!
   確かに中山がマークされてて蓮子が頼りにならない以上、残ってるのはメルランしか居ないけど……)」

バシィッ!!

咲夜はボール運びに適しているとは到底思えないメルランを使えという命令に疑問を抱くが、
さりとて自分で運んでいけるだけの体力も残っていないのでおとなしく指示に従い、左サイドのメルランへとパスを出す。

メルラン「おっと……まっかせて!」

朔夜「左?! ……ヤケにでもなりましたか? 潰しなさい、七花!」

七花「りょーかいっ! 刀の錆にしますよ〜!」

朔夜の指示で対面の七花がメルランを潰しにかかる。六花には及ばないにしろ、七花の奪取能力も決して低くはない。
ドリブルの得意でないメルランがそのまま突っ込んでいったところで容易く奪われるのは明らかだ。

……だが、そんな事は指示を出した森崎自身が誰よりも知っていた。

森崎「メリー、中里! ぼーっとしてるんじゃねぇ、お前らも一緒に上がれ!」

中里「……後詰でゴザルな!」

メリー「……? あ、なるほど! そういう事ね!」

実況「メルラン選手がパスを受けると同時にメリー選手が横へ、そして中里選手が後ろへフォローするように駆け上がるッ!」



0ch BBS 2007-01-24