※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[277]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/17(日) 23:45:45 ID:TXKlrUK+
レミリア→  ダイヤ10  パス 49+(カードの数値)=59
ミスティア→  スペードK  カット 41+(不屈+1)+(カードの数値)=55
中里→  クラブ4  カット 46+(カードの数値)=50
≧2→レミリアのパスが七花に通る

ゴォッ!!

ミスティア「きゃぁっ!」

中里「忍法・縮地……ぬぅ?!」

メルランのシュートに比べたらパスの方がまだ速い……レミリアの先程の言葉は、決して虚言ではなかった。
それほど力を入れたようには見えないのに、ボールは周囲の風を唸らせて弾丸のように飛んでいく。

忍者である中里ですら殆ど反応出来ず、虚しく自分の横を通り過ぎたボールを見送るしか無かった。

バシィッ!

七花「ナーイス、お嬢様!」

実況「七花選手に良いパスが通るッ!
   ボールはそのままがら空きの右サイドへ、これは一転してフォーレスツの大ピンチだァ!」

観客「お、おいおい! さっきまで押してたのに……!」 「中里め、結局何の役にもたってないじゃないか!」

無責任な野次を飛ばす観客たち。だが、その間にも七花はドリブルでどんどんフォーレスツ陣地をサイドから切り裂いて行く。

中山「(くそ、これ以上進めるわけには……なんとかここで止めないと!)」

メリーと中里が上がりきっている以上、この後ろにはもうレティと森崎しか残っていない。
自らがチェックにつくしかないと判断した中山は、六花へのパスを警戒しつつ七花の方へと向かって行く……!



0ch BBS 2007-01-24