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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[286]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/01/18(月) 16:34:27 ID:gJ9SOYl+
六花→ スペードJ 仲良しコンビ 48+(七花との絆+1)+(カードの数値)=60
七花→ スペードA 仲良しコンビ 42+(六花との絆+1)+(カードの数値)=44
中山→ ダイヤ9 カット 46+(カードの数値)=55
中山「やっぱりそう来たか!」
もとより七花に中山に対抗できるほどの突破力はない。ならば必ず六花とのコンビプレイで来る。
そう読んでいた中山は、背後の六花の位置をその声で推測しつつ体でパスコースを塞ぎにかかる。
七花「それっ!」
バシィッ!
だが当の七花はそんな中山の動きを気にする風も無く、掛け声と共にボールを蹴り出す。
中山「(ん? 一体何処に……)」
ボールの向かう先は中山の遥か前方。
本来ならば誰もフォロー出来ず、中央のレティあたりにクリアされて終わるはずのパスコース。だが……
六花「流石の中山様も、後ろに眼があるわけでは無いようでございますね」
中山「……六花?!」
そのボールを受け取ったのは、中山の後方に居たはずの六花だった。
してやられた、と中山は即座に感づいた。
おそらくは七花の掛け声に応じて中山に位置を知らせた後、一気に急加速して前方に出たのだろう。
観客たちの煩い程の歓声さえなければ、当然中山もその足音に気付けたはずなのだが……
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0ch BBS 2007-01-24