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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[360]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/02/01(月) 19:14:43 ID:49caVKrc
六花→ スペード5 ドリブル 42+(カードの数値)=47
中山→ スペード10 タックル 46+(カードの数値)=56
≦−2→フォーレスツボールに
六花「(中山様とて人の子、私でも勝ち目はある筈でございます……!)」
ガッ! ザザッ! グルッ!
なんとか中山を抜き去ろうと、その素早さを生かした左右へのフェイントで揺さぶりをかける。
基本に忠実で、そして丁寧なボールタッチ。その地味ながらも堅実な動きに、中山は内心で感嘆する。
中山「(パスだけと思ってたけど、中々……だが、まだまだこの程度じゃあな!)」
六花の足からボールが離れる瞬間を狙って、中山が体ごとボールを奪いに行く。
六花「……ッ?!」
その動きに瞠目する六花だが、既に蹴り出したボールを止めることなど出来る筈も無く……
ガシィィィィィィッ!!
大きな音を立てて、中山の足がボールを捉える。
実況「奪い返したァ! 中盤のエース同士の対決、今度は中山選手に軍配が上がりました!
元々ドリブルがあまり得意ではない六花選手でしたが、これは流石にお粗末すぎたと言うべきでしょうか?」
六花「くっ、やはり無謀でございましたか……!」
中山「(蓮子さんと真逆だな。基本に忠実なだけで、それ以上の何かをしようという気概が無い)」
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0ch BBS 2007-01-24