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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[365]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/02/03(水) 00:12:34 ID:qoQf8p9o
中山→ ハート7 ドリブル 47+(カードの数値)=54
朔夜→ ダイヤ4 タックル 45+(カードの数値)=49
朔夜「この……ッ!」
中山「そんな見え見えのタックルで!」
土煙を巻き上げながら滑る朔夜の右足を、中山は軽々とジャンプしてかわす。
その余裕の表情たるや、まるで目の前の朔夜を敵とすら認識していないかのようですらあった。
朔夜「(そんな、馬鹿な……!)」
朔夜の表情を彩るのは驚愕と僅かな畏怖。
彼女も、何も中山の事を雑魚と見下していたわけではない。
けれども、ハーフタイムでメイドコンビが言ったように、注意さえしていれば決して勝てないような……
少なくとも、それなりの実力を持つ朔夜がまるで赤子の手をひねるかのようにあしらわれるような相手では無かったはずだった。
だが、後半に入ってからの彼の動きは明らかに……
ミスティア「良い調子じゃない、中山!」
リグル「あとは任せてよ、絶対になんとかしてみせる!」
FW陣がPAに駆け込みながら、中山へ向かって声を掛ける。
レミリア「(見誤ったかしらね……慢心は無いつもりだったけど)」
自分が最初森崎を侮っていたように、彼に対してもそうだったのかもしれない。
全く、森崎に関わるとイレギュラーばかり起こる。
後方で休んでいたレミリアは、今まさに朔夜を抜いてPAに迫ってくる中山を見ながらそんな事を思った。
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0ch BBS 2007-01-24