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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[387]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/02/04(木) 01:31:31 ID:W+jKPD/k
ミスティア→ ハート4 イルスタードオーバー 51+(不屈+2)+(スナイパーパス+2)+(カードの数値)=59
レミリア→ クラブK クリアー 51+(カードの数値)=64
美鈴→ ハート6 彩虹の風鈴 55+(バランス崩し-3)+(カードの数値)=58
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
ミスティア「……決める!」
美鈴「(届け……!)」
地面を蹴り、一直線にボールを追う美鈴とミスティア。
しかし、ただ一人……レミリアだけはその争いに加わらず、
まるで愚直にボールへ向かう二人を嘲笑うかのように大きく後方へと跳んだ。
レミリア「……もう休憩は終わり」
ガッ、という金属音と共にレミリアが足をかけたのは、自軍ゴールの上辺……即ち、クロスバー。
彼女はそのまま、今まさにミスティアの足が触れようとしているボールを見据えながら、かけた足をゆっくりと曲げ……
森崎「(……あれは)」
その瞬間に森崎が脳裏に思い浮かべたのは、中学生大会で戦った相手である立花兄弟のデルタツインだった。
左右のゴールポストを足場にジャンプすることにより、通常あり得ない高度からのゴールを狙う必殺シュート。
確かに高度を得るという目的ならば、ゴールポストを足場にするという方法は中々理にかなった手段に思える。
ならば、彼女の狙いも高度を得ることか? ……それは違う、と森崎は断言することが出来た。
センタリングをクリアするのにクロスバー以上の高度は必要ないし、
これまでの彼女の動きを見ていれば、それ以上の高度に足場無しで飛び上がることなど造作も無いだろう事は容易に察せられる。
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0ch BBS 2007-01-24