【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[408]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/17(水) 19:51:13 ID:8RCjkgzg
六花→　クラブ5 　仲良しコンビ　48+（七花との絆+1）+（カードの数値）=54
七花→　ハートK 　仲良しコンビ　42+（六花との絆+1）+（カードの数値）=56
メリー→　クラブ10 　カット　44+（カードの数値）=54
メルラン→　ダイヤA 　カット　38+（カードの数値）=39
≦－２→フォーレスツボールに

六花「（二人同時にチェックに来たでございますか……しかし、まだ経験の浅いメリー様なら！）」

自分の方へと向かってくるメリーを確認しながら、六花が足を振り上げる。
何の捻りもない七花へのパス……だが、無論これはフェイントである。
足をボールに触れる寸前で止め、焦って反応した相手がバランスを崩している間に悠々と本命のパスを通す。

あの中山とも渡り合ってみせた六花の得意技は、しかし……

メリー「……ッ！　（……いえ、これは！）」

六花「（掛からない？！）」

一瞬ぴくりと反応するものの、立ち止まること無くそのまま六花との距離を詰めるメリー。
当ての外れた六花はパスを出すタイミングを逃し、至近距離までメリーの接近を許してしまう。

六花「（しくじったでございますか……！　かくなる上はドリブルで……）」

早々にパスを諦め、ドリブルでの勝負に持ち込もうとする六花。
分が悪い勝負ではあるがあくまで自分のミスが招いた結果であるとして、目の前のメリーを抜く策を考え始める六花だったが……

前次写

0ch BBS 2007-01-24