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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[410]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/17(水) 19:55:18 ID:8RCjkgzg
森崎「(良いようにやられやがって……左サイドの守備力の低さが祟ったか?)」

レミリア「寄越しなさい、六花! 私の前……咲夜の後ろよ!」

六花「……了解、お任せするでございます!」

咲夜「……は?」

レミリアの意図を理解した六花がレミリアをマークしている咲夜の後方……PAのギリギリ外を狙って高いボールを上げた。

六花がボールを蹴ると同時に、レミリアはさらに走るスピードを上げてボールを追う。
当然、彼女をマークしている咲夜も合わせて下がるが……

レミリア「悪いけど、得意な勝負に持ち込ませて貰うわよ」

咲夜「……なっ?!」

森崎「(……ん? しまった、そういう事か!)」

ぐん、と自慢の俊足で咲夜との距離を密着せんばかりにまで詰めるレミリア。
ここに至ってようやくその意図を把握した咲夜と森崎は、背筋にひやりとしたものが流れるのを感じた。



0ch BBS 2007-01-24