【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[491]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/23(火) 01:05:44 ID:rOATP3VQ
D　「折角中里が上がってきてるんだ、中里を使え！」　中里にパスを出させます。

中山「（中里か……森崎、お前を信じるぞ！）……行けぇっ！」

バシィィッ！！

実況「ここで中山選手が左へパスを出すッ！
　　　ボールに追いつくのは……なんと、雪崩攻撃で上がってきていた左DF、中里選手だァ！」

美鈴「（中里さん？！　どういう事？　あの人がシュートを撃ってる所なんて、私……）」

中里「大役でゴザルな……しかし、ここで期待に応えねば中の里の忍びの恥！」

語調とは裏腹に、顔から一切の表情を消して中里がボールへと駆ける。

その中里の表情の変化に真っ先に気がついたのは対面で身構える美鈴だった。
「何か切り札を持っている」と本能的に察知した美鈴もまた、虹色の気を練って迫り来る「何か」に備える。

そして、ついに中里が中山のパスに追いついた、その瞬間……

中里「中の里の奥義が一つ……忍法・影分身の術！」

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0ch BBS 2007-01-24