【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

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[530]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/25(木) 01:28:37 ID:5CDJ3ps+
レミリア「さて、そろそろ時間かしら」

森崎「ん？　……そうだな」

頷いてから森崎がフィールドの方へ視線を移すと、フィールドの遥か向こうの方から、
フォーレスツ・スカーレットムーンズ両チームの選手達が全員揃ってこちらの方へと歩いてきている所だった。

レミリア「キャプテンが二人ともこっちに居るんだから当然よね。
　　　　　……さぁ、行きましょうか。いつまでも部下を待たせているようじゃ主人失格よ」

森崎「俺は主人でも何でもねぇよ。……っと、まだちょっと体がフラフラするな……」

レミリアに腕を引かれながら、チームメイトたちの元へと帰っていく森崎。
そんな二人を迎え、走り寄り、心配し、囃し立てるチームメイトたち。

敵も味方も含め、多くの人物に囲まれながら……森崎とレミリア、その一度目の戦いは終わりを告げたのであった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24