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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[615]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/02(火) 00:01:10 ID:7IPPWBUI
今、貴方の後ろに居るの……→ ダイヤ7
ダイヤ→メリーと中山が立っていた。

森崎「ん? あれは……」

森崎が玄関を覗き込むと、そこには既に二つの人影があった。

メリー「あら?」

中山「……ん? 森崎も来たのか」

森崎の声に反応して振り返るメリーと中山。
二人とも、先程までまでずっと扉の方を凝視していたようだが……

森崎「何してるんだ、そんな所で。二人で何処かに出かけるのか?」

メリー「いえ、そういう訳じゃないんだけど……」

メリーが軽く首を横に振る。
彼女たちが言うには、二人とも森崎と同じように玄関の物音が気になって確認しにきたらしい。

中山「気のせいかなって思ったんだが、三人も聞いてるんじゃあそれも無さそうだな」

メリー「物音がするものなんて置いてないはずなんだけど……って事は……」

その言葉に割り込むようにして、再びコンコン、という乾いた音が鳴り響く。
音の発生源は目の前の扉。どうも、外から誰かが扉を叩いているようだ。

メリー「ノック……何だ、お客さんだったのね。……はーい、どちら様ですか?」



0ch BBS 2007-01-24