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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[618]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/02(火) 00:04:16 ID:7IPPWBUI
………
……


そして、10分後……

森崎・中山・メリーに幽香を加えた4人は、リビングの大きなテーブルを囲んで話し合いを行っていた。

森崎「つまり、そっちの条件は……」

そこまで言って、森崎がカップを置くために一旦言葉を切る。
ちなみに、今飲んでいるのはメリーが淹れた来客用の紅茶である。
流石に紅魔館のそれには及ばないものの、丁寧に淹れられたその紅茶は、まず上等といっても差し支えの無いものだった。

森崎「1、自分のプレイスタイルに絶対に文句をつけない。
   2、疲労以外の理由で自分を交代させない。
   3、指示は構わないが、逆らう権利を認める。
   4、少なくともMF以上のポジションを約束する。    ……この4つで良いんだな?」

幽香「ええ。決して安売りはしないけれど、そう高くもない条件のはずよ」

森崎の確認に、幽香は澄ました顔で頷く。

森崎「……ふむ。
   (お前が使える奴なら、の条件付きだがな……。この手の奴はどうも期待させて肩透かしってパターンが多い)」



0ch BBS 2007-01-24