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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[717]森崎名無しさん:2010/03/03(水) 16:03:23 ID:jNaHrugQ
A

[718]森崎名無しさん:2010/03/03(水) 16:03:51 ID:D9Z6kpN2


[719]小田ジュニア:2010/03/03(水) 16:03:57 ID:F3qT49+Y
A

[720]森崎名無しさん:2010/03/03(水) 16:04:34 ID:jJ9VqT4w
A

[721]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 20:17:30 ID:W5wJQlks
A 幽香をチームに加える

森崎「……判った、是非チームに加入してくれ。これから宜しく頼む」

幽香「ええ、こちらこそ。よろしくお願いするわ、キャプテンさん」

差し出された森崎の手を、やんわりと握り返す幽香。
問題に決着がついたことで、それまで張り詰めていた部屋の空気が一気に緩和された。

中山「ふぅ……上手く話が纏まったようで良かったよ」

中山が開口一番に溜息をつく。
先程からずっと黙って聞いている立場だったが、内心では気が気でなかったのだろう。 省28

[722]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 20:20:41 ID:W5wJQlks
家のことになると途端に押しが強くなるメリー。
以前にも「100人くらいこの家に住んでいたら楽しいわね」などと言っていた彼女だが、
仲間になったとはいえ幽香にすら躊躇わずに同居を勧める辺り、どうやらあれは本気だったのかも知れない。

幽香「私はそんなの聞いてないわ、無効よ無効。大体、練習と試合にだけ出ればそれで問題ないでしょ?」

ガタン、と幽香が勢い良く立ち上がる。
付き合っていられないといった感じに首を振り、そのままくるりと背中を向けて玄関へ向かおうとする。 省31

[723]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 20:22:17 ID:W5wJQlks
幽香「……紅茶、冷めてるわよ。早く持ってきなさいよ」

そっぽを向きながら、ずい、とソーサーごとカップをメリーの方へと押しやる。

幽香「部屋の場所は選ばせてもらうからね。あと、勝手に部屋に入ったら殺すわ」

メリー「ええ、判ったわ。それじゃあ改めてよろしくね、幽香」

幽香「はいはい。……もう良いから、早く紅茶」

幽香がしっしっ、と手を振って追い払おうとするのを受け流しながらにっこりと笑うメリー。
省6

[724]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 20:23:23 ID:???
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    /:/:::::;':::::メ、:::/|::::::/!:::::::|::::';:::::::|::::::::::::|  省49

[725]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 20:24:24 ID:???
【風見 幽香】(かざみ ゆうか)
所属:今昔幻想郷→がんばりフォーレスツ
配置:MF
特徴:本人の嗜好を表すようなラフプレイ
性格:「大量殺戮も遊びの内」などと嘯くほどの危険人物だが、味方のうちはある程度安心。
概要:花を操る程度の能力を持つ妖怪で、自称・幻想郷最強。
   周囲からは凶悪な妖怪と認識されており、人間・妖怪問わず恐れられている。
   能力は戦闘向きではないが、純粋な妖力・魔力で他者を圧倒する。 省7

[726]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/03(水) 22:37:52 ID:W5wJQlks
そして、夕食。

新しい仲間である風見幽香のお披露目は、
順調とまでは言えなくとも、概ね大した波乱もなく進もうとしていた。

メリー「どう? お味の方は」

幽香「……悪くないわ」

最初はメリー宅に滞在することに対して不満そうにしていた幽香も、
夕食のために皆が集まってきてからは敵意を振りまくことも無く、今は静かに夕食を楽しんでいた。

ミスティア「(……むむむ)」
メルラン「(だ、だいじょうぶよね? 森崎もへいきって言ってたし……)」 省27


0ch BBS 2007-01-24