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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[727]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/03/03(水) 22:41:11 ID:W5wJQlks
レティ「……」
彼女はFWの三人のように幽香の方へ目線を向けたりはしていないが、
それでも彼女の方を意識しているのは挙動からも明らかであった。
怯えている、というよりは恐らく警戒しているのであろう。
丁度幽香と3人組の間に座っているのも、いざという時に三人を守れる位置に居たいという事なのかもしれない。
幽香「(全くひどい勘違いよね。
私がその気になったら、たかが雪女が一人間に居ようが居なかろうが、何の関係も無いっていうのに)」
彼女は彼女で、そんなレティに冷ややかな視線を送っている。そして、それがよりいっそうレティの警戒を強めているのだった。
森崎「(ポジション自体は遠いとはいえ、そのうち何とかしなきゃならんかもな……)」
また一つ問題が増えたと頭をかかえる森崎。
しかし、逆に言えば幽香が加入したことによる問題はそれくらいな物だった。
元々幽香に対して偏見を持っていない咲夜と蓮子は特に問題なく彼女を受け入れたし、
中里に至っては彼女を見た途端に覗きの計画を立て始めたので、とりあえず止めておいた。
中山「そういえば……」
食卓を支配していた沈黙を、中山が打ち破る。
それまでそわそわしていた三人組やレティも、一斉に中山の方へと視線を向けた。
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0ch BBS 2007-01-24