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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[853]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/03/14(日) 23:34:04 ID:fXwzDEMA
G 総合的な練習(能力値の上がり幅は小さめかつランダムだが、幽香の能力値が判明する)
森崎「とりあえず、最初だからまずは色々試してみるか。
お前の能力を把握しないと練習メニューも組み様が無いからな」
幽香「……良いわよ。私も一度、自分自身であなたの実力を確かめておきたいと思ってたし」
とんとん、と右手に持った日傘で軽く自分の方を叩く幽香。
練習を始めると言っても一切手放す様子を見せない辺り、どうやらこの日傘は彼女の武器でもあるらしい。
森崎「(まあ、刀やナイフに比べたらよっぽど安全か)……そうか。悪いが、俺は練習でも手は抜かないぞ」
幽香「こっちの台詞よ。怪我の一つや二つは覚悟して貰うわよ?
……安心しなさい、ある程度なら結界の効果で自然治癒するわ。……ある程度ならね」
森崎「ふん、やってみろ」
森崎が軽く笑い、カバンから取り出したボールを無造作に放る。
それを胸で綺麗にトラップした幽香もまた、頷きながら口端をニヤリと釣り上げた。
メリー「(……何でただの練習であんな会話になるのかしら?)」
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0ch BBS 2007-01-24