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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】


[879]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/16(火) 02:24:59 ID:pavQf5dg
A まあ別に良いか。一度萃香にやらせてみよう

森崎「……いいぜ、やってみな」

萃香「おっ、流石はレミリアに勝った男。そうこなくっちゃね!」

幽香「ちょっと、森崎……?」

喜ぶ萃香とは対照的に、幽香はキッと森崎を睨みつける。だが……

萃香「ん、どうしたのさ幽香。別に一回くらい良いじゃない?
   ……それとも、まさか私を抜く自信がないとか? 最強の妖怪さん」

萃香の見え透いた挑発。……しかし、相手が幽香ならばそれで十分であった。

幽香「……判ったわ、やってやろうじゃないの」

早くゴール前に立て、と仕草で急かす幽香。
萃香は幽香の鋭い視線を受け流しつつ、森崎が立ち退いた後のゴール前に立った。

萃香「……見てな、森崎。鬼の力を目に焼き付けてあげるよ」

幽香「……ふん、後でその大口を後悔しなければ良いわね……!」

やはり酔っているのか、ふらふらと前後に揺れながら構える萃香に対して、
幽香は鋭い視線と共に、日傘の先端を突きつけた……!



0ch BBS 2007-01-24