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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[905]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/03/17(水) 21:59:45 ID:/QKcKyyA
森崎「……ああ。優勝を目指すならいずれは当たる敵だ。
順番が後になろうが先になろうが大した事はない。
むしろ、レミリアと戦った後に雑魚相手で拍子抜けするよりはよっぽど良いぜ(……しかし、急にどうしたんだこいつ)」
幽香に話を振られ、森崎が頷く。
中山「そうだよな。元々敵が強いのは承知の上だったし」
メルラン「……レミリアに勝ったんだから、魔界だって案外なんとかなるかもしれないわよね?」
リグル「……そうかな? ……うん、そうかも」
強気の幽香に押され、チームメイトたちも次第にいつもの調子を取り戻していく。
しかし、幽香の発言は表向きはともかく、意図は決してチームメイトたちを鼓舞する目的のものでは無かった。
幽香「(冗談じゃないわ……。一回戦で消えられるかってのよ。
博麗連合、博麗連合は……何よ、準決勝まで当たらないじゃない!
くっ……意地でも勝ち上がって、絶対にあの小鬼をギッタギタにしてやるわ……!)」
森崎が持つトーナメント表のとある一点を、穴が開く程睨む幽香。
……森崎はまだ気付いていないが、「博麗連合」と書いてある箇所だけが、すでにほんのりと黒く焦げ始めていた。
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0ch BBS 2007-01-24