【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

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[94]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/01/09(土) 20:01:07 ID:PVOG4QNk
C　「咲夜、退け！　ここは俺に任せろ！」　咲夜の体力を温存しておく。

咲夜「……ッ！（森崎……？）」

……ザッ！！

森崎の命令に反応し、今まさにレミリアとの距離を詰めようとしていた咲夜が地面を蹴って後ろに跳ぶ。

実況「おおっと、咲夜選手がレミリア選手につくかと思いきや、ここでまさかの後退？！
　　　あまりの迫力に恐れをなし……いえ、どうやらこれはキャプテンの森崎選手の指示のようです！」

観客「ちょ……おいおい、何やってるんだ？！」　「咲夜が居なかったら誰がレミリアを止めるんだよ！」
　　　「舐められてるぞ！　ぶちかましてやれ！」

レミリア「……ふん（運がいいわね。森崎もろとも吹き飛ばしてやろうと思ったのに……まぁ良いわ）」

レミリアは後退する咲夜を一瞥すると、さらにスピードを上げて中央へと斬り込んで行く。

実況「ここでさらにスピードアップ、中央へと突き進む！　メリー選手が懸命に追いすがるが……これは追いつけないッ！」

加速で守備陣を振り切り、一息にPA直前まで詰め寄る。そして……

レミリア「『俺に任せろ』ですって？　……随分大きく出たわね、森崎！」

森崎「ふん、自信過剰なのはお前もだろうが！」

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0ch BBS 2007-01-24