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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[967]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/03/23(火) 00:00:28 ID:L6US0P5Y
森崎「(……まあ予想通りの反応か)
よし、特に反対が無いなら決定だな。食事中に済まなかった、明日からもよろしく頼むぞ」
メルラン「はーい! ……あ、メリー、おかわりお願い!」
メリー「はいはい。他には居ないかしら?」
レティ「それじゃあ私も……あ、自分で行くから別に良いわよ?」
森崎が軽く会釈をして置いていた箸を手にとると、それを切っ掛けに食卓が再び騒がしくなる。
咲夜「練習ね……あなた、本気で魔界チームに勝ちに行く気なのね」
森崎「俺はどこにも負ける気はないぞ。レミリアだろうが魔界だろうが、霊夢だろうがな」
隣の森崎にだけ聞こえるように呟く咲夜に対して、今更何を言っているんだといった表情で返す。
咲夜「(知らないから言える事……って片付ければそれまでだけど。
それでも、森崎はこれまでキッチリと勝って来てる。一体どの辺から来てるのかしら、こいつの強さは……)」
視線を外して再び幽香と会話を始めた森崎を見ながら、咲夜はじっと考える。
思えば預けたメイドが突然とんでもない強さになって帰ってきたりと、何かしら不思議が絶えない男である。
咲夜「(それに関してはまったく謎だし……深く考えても仕方がないのかしら)」
ふぅ、と一つあきらめ気味の溜息をつく。
今の所……森崎有三という男は、咲夜にとって理解の範疇外にあった。
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0ch BBS 2007-01-24